火曜日の深夜、BS1でアメリカンフットボールの試合を見た。
カードはGreen Bay PackersPhiladelphia Eaglesの試合。全米が注目するModay Night Footballだ。フットボールの試合は普通日曜日に行われるが、一試合だけは月曜日の夜に行われる。それがMonday Night Footballだ。

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(Green Bay Packers running back Noah Herron (23) runs over Philadelphia Eagles safety Michael Lewis (32) in the second quarter of their football game Monday, Oct. 2, 2006, in Philadelphia.) (AP Photo/Rusty Kennedy)


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(Green Bay Packers tackle Corey Williams (99) misses a scrambling Philadelphia Eagles quarterback Donovan McNabb in the third quarter of their football game Monday, Oct. 2, 2006, in Philadelphia. McNabb ran for two touchdowns and threw for a pair, leading the Philadelphia Eagles to a 31-9 victory over the Green Bay Packers on Monday night.)

フットボールは基本ルールしかわからないし、あまりエキサイティングなものとして見たことはない。そんな、めったにフットボールなんか見ない僕がなぜわざわざ深夜にこの試合を観戦したのかというと、パッカーズというチームが好きだから。加えて、日本でパッカーズの試合が放送されることなんぞ、年に一度あるかないかだから。

アメリカに初めてわたったときGreen Bayの隣にあるDe Pere(ディピア)という小さな町で語学学校に2ヶ月ほどだけ通ったことがある。基本的に東京育ちの僕にとって、ウィスコンシン州のその町は果てしなくド田舎なところだった。ディピアに着いてすぐにグリーンベイ観光案内の小冊子を渡されたのだが、ドでかいスタジアムの写真を見て、「こんなスタジアムがここにあるなんて嘘に決まってる!」とY氏などとしゃべったりしたものだった。田舎にスタジアムがあるくらいならまだ信じられるのだけれど、スタジアムの創造なんぞまったくつかないくらい、物凄くのどかなところだけに本当に信じられなかった。
(下の二枚がスタジアムの写真。上の写真は改築前。下は2003年に改築された後のもの。日本じゃ絶対にあり得ない、広大な駐車場に注目!!)


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さて、BS1の放送は英語にしたり日本語にしたりしながら見ていたのだけど、日本語で聞いているときに解説者がグリーンベイという町について語りだした。その解説者が何を言ったかというと・・・・・
(以下、覚えている範囲で引用)

グリーンベイって言うのはねぇ、本当に片田舎ですよ。あの~青森の方には失礼なんですが、グリーンベイというのは本当に青森のはずれのような町なんですよ。いや、本当に青森の方には失礼なんですけれどね。パッカーズは昔から人気がありますけれどね。そんな片田舎のフットボールチームの人気を支えているのはやっぱりファーヴ(パッカーズの名クオーターバック)ですよ。

僕がグリーンベイに滞在した期間は短かったけれど、グリーンベイに滞在中に僕はパッカーズが興味を持つようになった。僕のアメリカの生活が始まった小さな町。そんな町のシンボルであるパッカーズというチーム。熱狂的なファンというわけではないけれど、やはりテレビで見ると応援せずにはいられない。一度惚れた女に対するような感情でしょうか。

僕が住んでいたボストンとニューヨークにもフットボールのチームはある。ボストンの近郊には2002,2004,2005年のスーパーボールを制したNew England Patriotsというすばらしいチームがあったし、ニューヨークにはNew York Jets と New York Giantsというチームがある。
この中でペイトリオッツは結構好きではあるけれど、やはり僕はパッカーズというチームの方が常に気になる。

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(写真は、2002年2月にペイトリオッツがスーパーボールを初めて制した次の日Boston Globeの一面。ペイトリオッツの本拠地のマサチューセッツ州で発行されている新聞だけあって、見出しも記事も歓喜に満ちた内容になっている。)

そのパッカーズを代表する選手はなんと言ってもQB(クオーターバック)のBrett Favre(ブレット・ファーヴ)だ。ここまでに225試合連続先発出場。年間16試合しかない上、に常に怪我が付きまとうフットボールというスポーツにおいてのこの記録はまさに驚異的だ。Jリーグや世界のプロサッカーリーグでも毎年全試合出場を重ねる選手などの話は聞いたことがない。15年にわたって連続試合先発出場記録を重ねるファーヴの記録は、MLBのCal Ripken の2632試合連続出場(足掛け17年)、日本のプロ野球の衣笠祥雄の2215試合連続出場(足掛け18年)などを超えるレベルの記録といってもいいのではないかと思う。
このファーヴという選手は、アメリカのスポーツ界において生きる伝説の一人なのだ。

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そんなファーヴを要する、グリーンベイパッカーズというチーム。
興味をもたれた方はぜひ応援しましょう。
そしてすでにファンの方は末永くファンでいましょう。